依頼をした事務所に後悔や疑問を感じる場合

依頼をした事務所に後悔や疑問を感じる場合

債務整理を依頼した事務所に疑問や不安を感じる場合には大きく分けるとふたつの理由があります。

ひとつは債務整理を依頼した事務所の技術的な問題です。

もっと債務の減額ができないものかとかもっと過払いが返ってこないものか等のより優位な交渉による実質的利益を求めるものですので「成功する債務整理と失敗する債務整理の違いとは?」や「あなたの依頼する事務所は大丈夫ですか?」等でチェックして確認してみて下さい。

もうひとつは債務整理を依頼した事務所の先生や担当者との心情的な問題です。

優位な立場から依頼者に対して必要以上の圧力をかけ方針と違う意見や細かな質問や相談をできなくさせるロイヤーハラスメント(法律家の過剰圧力)は以前から確認されていましたが、いま問題となっている医師のドクターハラスメントと同様に一部の専門家の身勝手な言動に傷つき泣き寝入りをしている依頼者からの悲痛な相談も急増しています。

債務整理の高い技術があることが大前提ですが、あなたが思うことを思うように言えて、わからないことは理解が出来るまで教えてくれ、不安な気持ちもしっかりと受け止めてくれる、それが本来の機械ではない人と人との債務整理なのです。

もしあなたがロイヤーハラスメントでお悩みなら、債務整理の最中でそれが終盤であっても事務所を変えることは100%あなたの自由です。

ある程度進行した債務整理の依頼先事務所を変えることは勇気のいることだとは思いますが、今後の生活に長くかかわる納得のいかない不本意な債務整理を終結させてしまうよりは良いのではないでしょうか。

債権者との交渉や和解を引き継ぐことや、支払済みの費用を返還してもらうことも可能ですので遠慮のない自分に正直な債務整理をして下さい。

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