再生申立に至った事情001/男性

申立人 ○○ ○○

一、学歴

昭和48年 3月○○町立○○中学校 卒業
昭和48年 4月○○県立○○高等学校○○科 入学
昭和51年 3月○○県立○○高等学校○○科 卒業

二、職歴

昭和51年 6月株式会社○○○○○ 正社員勤務(販売員)
月給料7万円(ただし、ボーナス夏、冬合計約20万円)
昭和56年 1月退職
昭和56年 5月株式会社○○○○○○ 正社員勤務(プログラマー)
月給料13万円(ただし、ボーナス夏、冬合計約30万円)
昭和61年 3月退職
昭和61年11月株式会社○○○○○○○○○○○○○○
正社員勤務(プログラマー)
月給料25万円(ただし、ボーナス夏、冬合計約40万円)
平成 5年 4月退職
平成 7年 9月○○○○○○株式会社 正社員勤務(営業)
月給料20万円(ボーナスなし)
平成 7年12月退職
平成 8年 1月株式会社○○○○○○○○○○○○○○
正社員勤務(倉庫作業員)
月給料22万円(ただし、ボーナス夏、冬合計約51万円)
現在に至る。

三、結婚・離婚歴

結婚歴なし
現在に至る。

四、親族の援助等

親族からの援助・借入はすべて断られ、援助・借入は一切ございません。

五、借入状況及び当時の生活状況

1. 平成4年11月頃、りそなカード株式会社より当初94,340円を借り入れ、ステレオ機器一式の購入費に充てました。この頃は、大きい金額の商品の立替払いに使用するのが主でしたが、後に仕事を辞めた際の生活費を補うためなどで借入もするようになりました。

2. 平成17年3月頃、さわやか信用金庫からマンション購入代金として2,690万円を借り入れました。アパートの家賃とほぼ同じ金額でローン返済が可能だった為、長期的に考えると購入した方が得になると思い、住宅ローンを組み購入しました。

3. 平成17年3月頃、三菱UFJニコス株式会社より当初30万円を借り入れ、生活費に充てました。マンション購入の諸費用が思っていたよりも負担が大きく、生活費を補うために借入をしました。

4. 平成18年6月頃、ニッセン・ジー・イー・クレジット株式会社より当初20万円を借り入れ、生活費に充てました。この時期、勤務先での残業が減ってきてしまい、その分収入が少なく、収入から返済分を除くと生活費が足りなくなる状況が増えてきました。その為、生活費を補うために借入をしました。

5. 平成18年8月頃、株式会社りそな銀行(代位弁済者:株式会社クレディセゾン)より120万円を借り入れ、返済に充てました。住宅ローンの月の返済額の軽減及び金利の高い借入先からの借入額を減らす目的で借り入れしました。今考えると、借金の整理をこの時点で検討すべきだったと思うのですが、当時はまともな精神状態ではなく冷静な判断が下せませんでした。

6. 平成21年2月頃、オリックス・クレジット株式会社より当初100万円を借り入れ、返済に充てました。月のローン返済額を軽減する目的で借り入れをしました。勤務先は誰かが必ず休日出勤をしなければならない勤務形態だったため、休日出勤を志願して収入を増やし工面する予定でしたが、不景気のため休日出勤自体がほとんどなくなってしまった為、当初考えていたようにはいきませんでしたし、今考えれば仮にそれがあっても返済は難しかったと思います。結局、借りては返すのくり返しとなってしまいました。

六、現在の状況および、心境

今現在は無駄な出費を極力抑え贅沢せず質素倹約の生活を心掛けています。各債権者の方には、ご迷惑をお掛けてして本当に申し訳ございません。十分反省し、二度とこのようなことがないように注意いたします。

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