破産申立に至った事情002/女性

申立人 ○○ ○○

借入状況及び当時の生活状況

1. 平成15年頃、高島屋カード(ニコス)より借り入れ、生活費に充てました。当時はパート勤務で収入も少なく、主人は食費(8万円)しか出してくれなかったため、子供の教育費用(塾代など)は自分で用意しなければなりませんでした。妹の結婚式もあり出費の予定が多くなり、生活費を補うために使用しました。その後翌年にはVISAカード(ニコス)からも借り入れるようになりました。

2. 平成17年には小田急カード(JCB)も使用するようになり、食費はほとんどがスーパー等でカード決済をして購入しておりました。夫のボーナスは、住宅ローンと教育費用でなくなると言われ、1円も受取ったことはありませんでした。

3. 平成20年2月に契約したNTTドコモカードも、生活費のために利用しました。

4. 平成20年4月に契約したDCカード(ニコス)より借り入れ、生活費や元夫との別居費用に充てました。同年2月に離婚しながらも子供のために元夫との同居を継続しておりましたが、翌年3月には次男の高校入学が決まったこともあり、ようやく別居を致しました。長男と次男は家を変わりたくないと言ったので、私と末の娘が出て行くことになりました。とは言え、長男と次男のことが心配だったので、あまり離れずに住居を借りました。その引越費用のために、当初このカードを多く利用しました。尚、離婚に伴って、元夫は一切お金を出してくれることはありませんでした。

5. 平成20年6月にはアイフルより借り入れ、生活費と返済に充てました。また同年10月には東急カード、12月にはエポスカードからも借り入れ始め、とにかく支払いを滞らせないようにと必死でした。

6. 平成21年1月にはアットローン(プロミス)より借り入れ、複数社の支払いや生活費および娘の授業料支払いに充てました。また同月にトヨタファイナンスより借り入れて車を購入しました。別居の息子達にいつでも会えるように、また当時の勤務先で荷物の搬入などにも利用できるようにとの考えでした。月々の支払も小額だったので、返済もできるだろうと安易に考えていました。

7. 平成22年1月にセディナ、同年3月にはレイク(新生フィナンシャル)よりそれぞれ借り入れ、複数社への支払いと娘の授業料に充てました。この頃にはもう金銭感覚が麻痺しており、返済することだけで精いっぱいで冷静に考えることもできず、精神的にも追い詰められていました。

結局収入が増えるどころではなく、最終的には給料が支給されてもほとんどすべてを返済に充てなければならなかったので、生活費の借入金だけが膨らんでいくだけでした。元夫に頼ることができずに、一人で子供の生活を考えて守るためには、どうしても新たに借り入れ先を見つけては、不足する生活費の一時しのぎの借り入れを起こすしかありませんでした。生活費等を借入金で凌いでいるうちに、気がつけば借入金も膨大になり、どこでいくら借りて、いくら返済したのかもわからなくなり、自転車操業状態になっていました。精神的にも不安定になり、心療内科に通うこともありました。

知人に借入れの申込みをしてみたりもしましたが、人に貸す余裕はないと言われ全て断られました。また両親にも相談をしましたが、年金生活のため援助は難しいと言われ、もう頼る人が無く、八方塞がりの状況となってしまいました。

そのため平成22年5月頃、再起を期すべく司法書士に債務整理の依頼をし、負債総額を調査して頂いたところ、今後の任意返済が厳しい状態とわかり、将来の生活設計等を考慮した結果、本件申立てをするに至りました。

現在の生活状況及び心境

無駄な出費を極力抑え、贅沢をせずに質素倹約の生活を心がけています。現在、体調を崩さないように気をつけながら、子供を守れるように頑張っています。各債権者の方々には、ご迷惑をお掛けして本当に申し訳ございません。十分に反省し、二度とこのようなことがないように注意をして参ります。よろしくお願いいたします。

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