債務整理コラム

素人への相談で借金問題のトラブルが生じることも

借金問題はなかなか人に相談しにくいものです。一人で抱え込んでしまい、いつしか精神的にもうつうつとしてしまう人もたくさんいます。そしてそう言う心細い気持ちになると、他人の借金問題を調べたりして何とか気持ちを紛らわせたいと願うものです。

ジャパンネット法務事務所の債務整理の体験談のように、実際にあった借金の体験談であればそれはきっと参考になるでしょう。ところが世の中には「借金対応トップ10」というようないい加減なウェブサイトなどに書き散らされている話を疲れるまで読み漁ったり、中には「ウシジマくん」のような話を頭から信じこんでしまっている人も少なくありません。

この結果、債務者は借金のさらなる連鎖を呼びこんだり、逆に借金や闇金問題の解決が怖くてできなくなってしまう可能性も否めません。当所としては誠に気の毒だと言わざるを得ません。

しかし、借金を抱えた後、トラブルを生じさせやすいものはこれらに限ったわけではありません。親しい人に借金問題を相談するだけでも実は大きなトラブルを呼びこむ事があるのです。

親しい人に借金問題を相談するだけでも

親しい人と言えば誰を思い浮かべるでしょうか。まず真っ先に思いつきやすいのは家族です。身内といえる人に借金を相談する。これはもう既に言い終わって久しい人もたくさんいるでしょう。

また家族のほか、恋人ももちろんそうです。他にもたとえば長年勤めている会社の同僚、上司、役員なども挙げられるかもしれません。高校時代や大学時代からの親しい仲間、サークルで知り合った友人を挙げる人もいるでしょう。

しかし、血肉を分け合った身内であれ、刎頸(ふんけい)の交わりといえるような大事な親友であれ、彼ら自身がお金を借りて返済に困っているわけではありません。だからこそ、債務者の方が「彼(彼女)なら」と心から信頼して借金問題を打ち明けたその瞬間、いきなり疎遠な態度を取られる事はけっして珍しい話ではないのです。

「信じていたのにあんな態度を取るなんて!」と債務者の方は裏切られた思いでいっぱいになるかもしれません。それくらい借金と言うのは、他人にとってはリスクのあるものなのです。

ただ、わかっていただきたいのは彼らも一人ひとりが個人であり、彼ら自身にもお金を用いて生きてゆかねばならない人生があるのです。だからこそ、借金という危険な言葉には近寄りたくない。そう言う思いがどうしても芽生えてしまうものなのです。

これらは確かに心が傷つく問題です。悲しい思いをする人もいるでしょう。ただ、これによって借金の二次被害が生じたりするわけではありません。むしろ、問題はごくごくたまさかに現れるタイプの人なのです。

「俺に任せろ」タイプがトラブルを呼びこむ

これは特に体育会系の人ですが、親しい人から「俺に任せておけ」と言い切ってしまう人がいます。こう言う人は、変な仕事を振ってきていきなり犯罪になったり、またおかしな絡みを用いて借金を帳消しにしようとしてみたりと、法律からはとくに外れた行動に出る事があります。

とくに問題になるのが、個人間でのお金の貸し借りや闇金のような違法な金融問題が生じている場合です。このようなときに、昔は暴走族だったとか、不良だったと言うのが自慢のような人に相談をすると「俺が何とかしてやる」と始まる事があるのです。

これはほぼ絶対と言って良いほど大問題を引き起こす典型例。これは実際にあった話ですが、「俺が何とかしてやる」タイプの人が闇金業者に直接電話をしてみたところ、激しい言い争いが生じました。その結果、この人は頭に血が上って、思わず「文句があるならいつでもかかってこい。俺の住所は○○だ。俺は逃げも隠れもしないからな」とタンカを切ってしまったそうなのです。

傍から見ると「そんなばかな」と思われるかもしれません。しかしけんか自慢が取り柄の、威勢の良い人の中には結構な割合で自分の居場所を平然と告げる人がいるのが現実なのです。ところがその結果、闇金は押しかけるどころか、朝から晩まで、債務者も相談相手も両方にすさまじい嫌がらせが生じました。結局最後、当所に「何とかしてくれ」と相談をしてきたと言う流れになったのです。

借金問題は専門家に相談をする。これは鉄則です。借金で悩みを抱えた場合には、まずはジャパンネット法務事務所までご相談下さい。

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