債務整理コラム

借金問題の対策の次に考えるべきは 1

借金問題の処理は日常生活を送る上でも最優先で行わねばならないもの。これはイストワール法律事務所としてこれまで何度もお伝えしてきました。その理由は利息にあります。

消費者金融からの借金には金利がつきます。これは放置すればするほど嵩んでゆき、やがては自分の生活を大きく圧迫するばかりか、場合によっては生活そのものが立ちゆかなくなる事もしばしばです。

お金と言うものは非常に特殊で独特のルールに則って存在しています。たとえば銀行を考えるとわかりますが、銀行の中には札束がごまんとあるわけではありません。百人の人が百万円ずつ銀行に預けて、銀行の中に札束が一億円あったとします。そこに大金持ちの人が尋ねてきて、一億五千万円を借りたいと申し出たらどうなるでしょうか。

実は貸せるのです。なぜなら、銀行は実態としてお金が足りなくても信用としてお金を貸し出す事ができるからです。

普通に生活していると気づきませんが、お金というものはこのように非常に独自のルールで動いています。そして借金はこのルールが非常に厳格に適用されるもの。だからこそ、借金に関してもその対策はルールを知っている人に合わせて処理しなければならないのです。

しかし、お金の問題は借金にのみあてはまるものではありません。借金をするにはそれなりに理由が存在します。これは多くの場合、生活に困窮した事が原因であるためです。端的に言えば借金の整理は同時にライフプランの見直しも求められると言う事。

では、借金問題の対策に次いで行わねばならいものとは何か。それは人間が生きていく上で必須となる事柄です。

人が生きていく上で何が必要でしょうか。最初に求められるものは、水道光熱費や家賃など、生活の基礎となる部分です。これを守る事ができなければ、命をつなぐ事ができません。今の時代、たとえば生活保護などを貰う事を念頭に置いている人もいるようですが、実のところ、それがうまくいくかと言うとなかなかそうはいかないのが現実です。

だからこそ、生活の最低限必要な衣食住だけは何があっても自分で処理しなければなりません。しかしこれを除いて、実はお金に関して、みんなが顔をしかめたがる大きな問題がもう一つあります。

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