債務整理コラム

サラ金はどんな業種よりも怖がり 2

借金に立ち向かうにもやり方がある

「いいたいことはわかった。でも借金は人間じゃない。モノですらない。それなのに借金そのものに立ち向かえなんていわれてもどうすれば良いかわからない」と言いたくなるかもしれません。では、借金に立ち向かうとは一体どういうことなのでしょう。

そもそも借金というのは単なる数字でしかありません。本当に問題になっているのは「借金に対する不安な心」なのです。

借金の返済ができない。行き詰まるかもしれない。絶えずそんな思いが心に湧き上がってきているのではないでしょうか。その不安を解消するためにできる最も簡単な方法を一つご紹介します。

まず紙とペンを用意します。

そして不安に思っていることを、箇条書きに一つ残らず書きだすのです。

「こんな簡単なことをするなんてばかみたいだ」と思う人もきっとたくさんいると思います。しかしそれを行動に移した人だけが不安から解消されるのです。

たとえば、

・生活費が足りなくなるかもしれない

・周りからいやな顔をされるかもしれない

・今まで仲良くしていた友人たちが去っていくかもしれない

思いつく限りを書き出して大体10〜20個ほどは抜き出すことができるはずです。

次に、その中から「これができなければ死んでしまう」というものだけを残して、どんどん横線を引いて消してゆきます。

さて、何が残ったでしょうか。意外にもほとんど残らないはずです。

借金の問題というのは実はほとんどが心の問題なのです。多くの人はそれに気づかずに顔を背け続けています。そう考えると、借金が債務者を追いかけ続けるのは当たり前のこと。人間誰しも自分の心からは逃げられません。

本当にお金がなければ人は死んでしまいます。けれども、多重債務者の多くはそうではありません。住む家があり、携帯電話があり、食事をしてゆくことができる。それだけ整っていれば、人は生きてゆくことができるのです。

第二ステップを考える

一部の多重債務者にとって第2ステップが実は一番の難関。多重債務者の中には借りて踏み倒してを繰り返してきた人もたくさんいます。でも、少しでも返済をしようという気持ちがあれば、実はそれほど難しいことではありません。

それは借金をした家族・友人・知人に返済について話すことなのです。彼らとしても「この人はいつ返済をしてくれるのだろう」と気が気ではないはずです。そのときに今まで通り「ああ、はいはい。面倒くさいな。そのうち返しますよ」では同じことの繰り返し。

そうではなく、毎月大体いくらの収入が入るかを計算し、そのうちの一部を返済にあてる約束をしてしまうのです。返済額は大きな金額ではないかもしれません。たとえば友人に5万円の借金をしていて、月のお給料が20万円だったとします。その場合、無理なく返せる金額が月に5千円であれば、友人に対して「5千円ずつ、毎月、10ヶ月で払わせてくれないか」と先にいってしまうのです。

相手がよっぽどせっぱつまっていない限り、普通は「しょうがないな」で済ませてくれることでしょう。逆に黙っているのは最悪の行為。「この人は返す気がないんだな」となってしまいます。友人・知人や家族というのは債務者に対して信用があるからこそ、個人でお金を融通してくれたのです。自分の将来の予定をきっちりと見せることができるのであれば、大抵は返済計画を受け入れてくれることでしょう。

サラ金会社は他の借金取りとは違う

個人間の貸し借りについては上記の交渉で問題はありません。ただし、サラ金業者に対してだけは絶対に個人で交渉をしてはいけません。

そもそもサラ金会社というのは、見た目はあこぎかもしれませんが、中身は全然違います。100万円のお金を貸しても、半年や一年後の儲けはせいぜいが5万円・10万円といった程度のもの。でも、もし、途中で返済ができなくなるのであれば、貸した100万円そのものがなくなってしまいます。大損なのです。

だからこそサラ金会社や信販会社はものすごく慎重に融資を行います。それにも関わらず、あるとき突然に債務者本人が「返せないから、毎月これだけにして」などと交渉をしてきたらどうなるでしょうか。「こいつは信用できないぞ」とばかりに差し押さえの準備をしてくる可能性だって否めないのです。

だからこそ、サラ金会社のような怖がりな金融機関を相手にする場合には、当所のような専門家が必要なのです。サラ金は見た目が怖いです。また、ネチネチといつまでもごねて取立をすることもあります。でも、彼らの内実は違います。毒々しい見た目や大きな目玉模様を作って威嚇をする昆虫のような存在なのです。だからこそ、当所のような借金交渉の専門家が、相手が安心できて、かつ確実に借金を減らすことができるように最も効率的な交渉を行う必要があるのです。

最後になりますが、人間はほとんどのものを失ってもまず死ぬことはありません。お金から逃げまわり、最終的にヤミ金のような犯罪者と関わることさえなければ、まず再起することが可能なのです。

世の中にはたくさんの偉人や成功者がいます。彼らの中には一度ならず身をやつしても、再起を図り、大成功を収めたパターンは数えきれません。どれだけ顔を背けても、いつか必ず借金と相対するときは訪れます。

だからこそ今、一時の人間関係や毀誉褒貶に左右されず、正しい債務整理を行いましょう。必ず人生は再建できます。

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